「この世界の片隅に」を読みました。
ずっと読みたくて、読みたくて仕方なかった
「この世界の片隅に」をやっとこさ読むことができました。
私はてっきり、1巻だけだと思っていたのですが、
上・中・下の3巻だったんですね。。。
実物をみるまで知らなかった・・・。
絵のタッチや、コマ割り、一つ一つのお話にしっかりとオチが
ついている感じがとても好きです。
戦時中の日本を舞台に何げない日常と戦争の痛みを
独特の温かいタッチで描いているので
読みやすく、やさしく語りかけてくる感じがしました。
なんていうんでしょうか、
これまで、戦争について学校で様々なことを教えてもらいましたが、
その時の感想と言えば、
「戦時中は大変だった」とか「辛い」とか「悲しい」とか
どうしてもマイナスな気持ちにしかならなかったなぁ…と。
でも、この漫画を読んで、それだけじゃないと知りました。
苦しい中でも、人々は工夫して、貧しい中でも楽しく生活していたんだと。
たくましく、そして美しく生きるすずさん(主人公)の姿は本当にかっこよくて、
この漫画に出会わなければ、知らないままだったと思います。
こんなに、読み終わった後ほんわかとなる漫画に久しぶりに出会いました。
ぜひ、一人でも多くの人に読んでいただきたい!!!!
そうそう!映画を観た人も多いのでしょうか。
ようやく公開となります!!
※11月12日から他県では公開されております
1月て・・・。年明けじゃあないですか(´・ε・̥ˋ๑)
さすが鳥取。
上映してくれるだけ感謝!ですね(笑)
早くみたい~~~~
すずさんみたいに美しい女性になりたい、いひろ