鳥取の本気
朝起きると、一面の銀世界…
といえば、聞こえがいいのでしょうが
実際そんなに甘くないんだと感じました。
昨日の夜から本格的に降りだした雪は
あっという間に降り積もり、
朝起きてみれば大変なことになっていました。
そんな雪でも学校は休校にならず、
仕方なく登校…。
第一難問にして最難関 階段
これはアパートの階段です。
え、スロープ?
と思わせるほどの緩やかな斜面。
一歩踏み間違えると一気に下まで下りることが
できますが、
慎重に一歩一歩下っていきます。
歩道に下り立つと、膝下まですっぽりと
雪が覆ってきました。
んー、帰りたい。
道路を挟んですぐが大学。
近いことが唯一の取り柄なのですが、
今日はとても苦労しました。
大学内は除雪車も入らないため
新雪がこんもりと一面に降り積もっているからです。
駐車場の横を通ると、この通り…。
車をすっぽりと雪が覆ってきました。
……いと哀れなり。
木々に降り積もった雪は、幻想的で
とても美しいのですが…
そんなこともあまり思えず、
黙々と研究室へと向かっていきました。
早く…早く休校になれ…。
アホなのかこの大学。
いひろ